先日、茨木市の創業塾で「先輩起業家」としてお話をさせていただきました。
お話をいただいた時、すぐに話す内容を思いついて、
「模造紙にグラフを書いて、それを貼って話をしよう」と思っていたんです。
周りの人からは、「なんでパソコン教室をやっているのに、PowerPointを使わないの?」と言われていたのですが・・・・
「先輩起業家」と言っても、まだ教室をOPENして半年しかたたず、自分自身が迷走中の状態。
それが、スキッとしたPowerPointよりも、模造紙で書いた資料の方が、そのドタバタぶりが伝わるかな?と思いました。
百均で模造紙を購入。
1時間くらいかけて、せっせとグラフを書きました。
そして試行錯誤の結果こうなりました。
がっつり、PowerPoint(笑)
9枚のPowerPointのスライドが数十分でできました。
模造紙のグラフのアイデアも悪くなかったと今でも思っていますが(笑)、PowerPointで作って良かったです。
その理由は、
- 複数枚の資料がきれいに作成できる。
- 写真を入れられる。
- 耳で聞くだけでなく、視覚に訴える事ができる。
- 話のポイントを伝えることができる
- 資料として持ち帰ってもらえる
- 話す側がスライドがあることで話しやすくなる。
- うまく話せない部分をフォローしてくれる。
などなど。
一番「PowerPointにしてよかった」と感じたのは話終わったとき。
人前で自分の事を話すことに慣れない私は、とても緊張しました。
(パソコンの講習は全然緊張しないのですが)
PowerPointのスライドがあったお陰で、おおよそ、話そうと思っていたことをもれなく伝えることができました。
私が、模造紙でないと伝わらないと思っていた、今の私のドタバタぶりは、私の舞い上がった話しぶりから十分伝わったと思います(笑)
創業塾でのお話については、アメブロをご覧ください。
https://ameblo.jp/kiseki0820/entry-12523000075.html
これまで、会社員時代の社内でのプレゼンテーションや、パソコン講習ではPowerPointを使ってきましたが、
今回の事で「講演」でのPowerPointの使い方について考える、いい経験をさせていただきました。
教室ではPowerPointの操作だけではなく、実際のスライド作りのお手伝い・アドバイスもさせていただきます。
先日も、教室でご相談下さり社内プレゼンの資料を一緒に作成した方から、意見が採用されたと喜びの声を頂いています。
ご相談お待ちしております~