中村君のご紹介(目次)

中村君は4月に社会人になった社会人1年生。

金融関係の一部上場企業にお勤めで、営業のお仕事をしています。

中村君は高校から野球に熱心に取り組み、大学でも出身高校で野球の指導をするなどしてきた好青年です。

 

でもパソコンは、苦手。

「カナカナにするには【F7】を押すんだよ」と先輩に言われ、【F】と【7】のキーを押したことがあります(笑)

営業から事務所に戻ってきてからの事務作業がスムーズにいかず、時間がかかっているそうで、これからの長いお仕事人生の中で、パソコンスキルは必須だと感じ、教室に通ってくれることになりました。

 

仕事上では、「パソコンが出来る人=仕事ができる人」と印象付けられることも少なくありません。

逆に言うと、「パソコンが苦手な人=仕事ができない人」と思われがち。

 

パソコンが苦手な中村君は、今、会社で肩身の狭い思いをしていますが、パソコンスキルを身につけることで自信を持ってもらいたいと思います。

 

「今の若い子はパソコンは学校で習っているからできる」と思われがちですが、実は違います。

特に最近はスマートフォンの普及で、フリック入力には慣れていますが、キーボード入力が苦手な方も多い。

確かに「まったくWord・Excelは触ったことがない」人は少なくなっているのですが、「実務に必要な十分なスキル」を持っている人は少ないのです。

 

こういう方たちは、きっちり学べば、あっという間にスキルアップすることができます。

中村君は、お仕事も忙しくそれに取り組むことなく入社してほぼ1年、自由にパソコンを扱えないまま仕事をしていました。

もったいないです。

 

CASAでは、中村君のように「少しのスキル不足」で「大きな損」をしている方たちを応援したいと思います。